年末なのでいろいろ書いてみた


・FFに浮かれている世の中に背を向けて、クリスマスのワゴンセールで買ったODSTをピコピコやっていたら、音楽の完成度の高さに感動する。個人的にこのシリーズでのスコアでは一番じゃないかと思う。すぐさまamazonでマストバイする。特に二枚目の八曲目をエンドレスで聴いている。NINもそうだけど、重低音楽にピアノが入ってるものに拙僧は弱い。ジマー節が主流となりつつある大作洋ゲースコアだけど、こういう方向にもどんどん行って欲しいところ。

http://www.sonypictures.com/homevideo/district9/site/?hs317=district9+entertheatricalsite

・そういえば「HALO」で思い出したピーターの「第九地区」。本当は実写版「HALO」だったが、帝国がお金を出してくれなかったから、別物になっちゃった代物。けど、予告だけでも作品のクオリティが滅茶苦茶高い。アームスーツのコックピットで、実写「アイアンマン」同様、目の前にホログラムインターフェースがボンボン出てくるのが個人的にツボ。早くソフト化されるなり、劇場公開してくれ。


・年末なので、大掃除をしていたら、押入れから昔のコロコロコミックが出てくる。懐かしい。今じゃ、別のカードゲームになってしまった「デュエルマスターズ」でギャザリングにハマリ、「マナ」という言葉を覚え、それがギャザリングフリークの伊藤脚本な平成ガメラで使われて、一人勝手に興奮したり、小学館の陰謀か、コードうねうね大友な「スプリガン」をやたらプッシュされたせいで、親の手を引っ張って今は無き本八幡駅前の映画館で観て、意味不明な内容に興奮し、ナイツやらバーチャ、バーチャロンなどなどをせがた三四郎が何故か強く推薦していたせいで、クリスマスにサターンを藤岡(恐らく)サンタさんから貰い、セガっ子になってしまい、「パンツァードラグーン」を知らない任天堂で浮かれたクラスから孤立したり、コロコロ懸賞で当たった「クラッシュバンディクー3」で、「のおおてぃどおっぐ!じゃあん!」と、レア社に次いで、ゲーム開発会社を覚えたり、少なからずこの雑誌によって自分の土壌が築き上げられたようなもんです。

で、コロコロの漫画の話なんだけど、「ROOKIES」より新しすぎた、不良高校野球ものの「駆けろ!大空」やら、今なら西村映造がやってもおかしくないような少年ゴア漫画「サイファー」で、幼少の節僧の心を鷲掴みにした漫画家かとうひろし氏。氏の公式サイトに行くと、今から当時の漫画が「全て」見れる贅沢ぶり。「ナックルボーイ」とか懐かしすぎる……。

http://kato-manga.sakura.ne.jp/

個人的に「怪魍奇譚」の心霊写真と遺影の回が、主人公キャラとのギャップのお陰か異常に怖すぎるんだが……。

・結局「MOVIE大戦」もアレだったので、実写化すべきライダーは、もはやこれしかない!ライダーマンと、六話最後のカットが燃える!

http://www.h7.dion.ne.jp/~n_circus/hybrid/hi0001.html