超克の福本
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6014304
千葉から、東京の辺境にある美術大学へ行く中央線の中、乗り降り口の上にある、やたら任天堂をプッシュしているモニターを見ながら、ボーっと腐った考えごとをする。秋葉原でポメラを買ったので、その練習をかねてここに書いて見ようと思う。でも、他の人のポメラで日記書いたっていうのを見ると、小洒落れてる感じがしてなんか腹立つ。
「トモダチコレクション」で、萌えキャラバージョンが出たら売れるんじゃないかと思いつく。二次元に偏屈なまでの愛着を示すユーザーというのは、非モテの俺様ハーレム願望ということなので、あらゆる属性がソドムの市みたいになって、マンションがメモリーいっぱいに密集し、ユートピア調のディストピアになっている。バラードかキングの小説のように、いつしかプレイヤー(神)を巡る軋轢とかなんかで、マンション内が暴動化。上の階と下の階による部落差別のようなものが生まれて、上の階が下の階にペットの死骸を放り投げたり、惨殺事件が多発、プレイヤーに放棄されたキャラは、上の階から一斉に身を投げたりする悪夢とかが見れるんだろうか?
中央線のモニターに、我らの先生こと、福本清三が出てきたのには驚いた。福本さんを見るのも「悪代官3」以来かもしれん。どうでもいいけど、ウィキにも書いてあるように、この人がやった「仁義なき戦い 広島死闘篇」のマグナムを被弾して、弾んで飛んでいく死に様が今見ても壮絶すぎる。福本さんの死に様がいいのは、死ぬときの目が常軌を逸しているぐらい逝っているからだと思うけど、リアルスマッシュブラザーズというやつで、カットをしなければ、福本さんならどこまでも飛んでいきそう。トニー・ジャーに蹴られるならこの人にして欲しいが、さすがにもう歳か・・・。
wiiモーションがプラスされ、手首の捻りとかもできるらしい。おお!これで、リアル痴漢エロゲーが出来るんじゃないか!?と、考えるのは、やはり欲求不満のせいかもしれない。
「アルセウス 超克の時空へ」というポケモン映画のタイトルのポスターを見つける。超克という言葉を映画で初めて聞く。「超克の時空へ」って何だかグレッグ・イーガン的な響きを持っている。近所の子供たちが、「昨日の超克みた?」「ああ、すごい時空だったぜ!」という会話をする風景はとてもイーガン的だ。
「超克の森美術館」行ってみたい。多分、入ったら二度と出れないのだろう。
「余命超克の花嫁」 情報思念体になっちゃう花嫁だろ。
「超克のオリオン」 銀英伝のあだ名みたい。
「超克の福本」 超克を通り越してる気がする。
ピカチュウが、しあわせの理由とか思考して、量子レベルに分解され、ルミナスとかになっちゃう話とかだったらどうしよう。
おお、これを一時間ぐらいで書けるポメラってスゲエな。